Seaweed Research Journal

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Aug 6, 2021

New article: The phenology of epiphytic diatoms and epifauna observed on Zostera marina

Introducing a new article featuring the phenology of epiphytic diatoms and epifauna observed on Zostera marina. Congratulation to Kenji and co-authors.

Kenjiro Hinode, Hoshimi Kamisaki, Gregory N. Nishihara, Ryuta Terada 2021.
The phenology of epiphytic diatoms and epifauna observed on Zostera marina of Arikawa Bay, Nagasaki Prefecture, Japan.
Plankton and Benthos Research 16 (3): 179–190
DOI: 10.3800/pbr.16.179

Aug 1, 2021

公開講座「発見!体感!本物の海藻を見てさわって食べて『海の森図鑑』をつくろう」を開催

 独立行政法人日本学術振興会ひらめき☆ときめきサイエンスKAKENHI事業(研究成果公開促進費)に採択された公開講座「発見!体感!本物の海藻を見てさわって食べて『海の森図鑑』をつくろう」(主催:大学院連合農学研究科,寺田竜太教授)が2021年7月24日(土)と31日(土)の2日間,鹿児島大学水産学部(下荒田キャンパス)で開催され,鹿児島県内の小学校5,6年生12名が参加しました。

 
調査研究で採取された様々な海藻類
 
 7月24日は,お話しや観察を通して海の中に「海藻の森」があることを学び,鹿児島大学の調査研究の中で採取された26種の海藻を用いて,押し葉標本を作成しました。また,海苔やコンブ,ワカメ,ヒジキなど,食べられる海藻の生きている姿を観察しました。

 7月31日は,一週間かけて乾燥させた押し葉を台紙にはり,ラベルをはって「学術標本」にしました。その後,できあがった標本をクリアーブックに入れて,世界でひとつだけ,自分だけの「海の森図鑑」を完成させました。また,水産学部の研究室や調査機器類の見学も行いました。
 
押し葉を台紙に貼り,ラベルを貼って学術標本にします

 この公開講座は,科学技術研究費(科研費)の研究成果還元事業として実施され,大学院連合農学研究科と水産学部の教職員で企画されました。昨年度は新型コロナウイルスの影響で開催を辞退したため,今年は2年ぶり9回目の開催になりました。開催に際しては,参加者を教室の収容定員の半分以下とし,マスク着用の上で間隔を広くとることで,対面での実習の基準を満たした上で実施しました。
 
過去10年間連続で採択されている本公開講座は,日本学術振興会からも高く評価されており,平成29年度には「ひらめき☆ときめきサイエンス推進賞」を授賞しました。また,よく練られた企画として,日本学術振興会のWeb Siteで過去2回,事例紹介されています。