Seaweed Research Journal

Seaweed Research Journal

Jul 31, 2017

ひらめきときめきサイエンスを開催しました


日本学術振興会ひらめき☆ときめきサイエンスに採択された公開講座「本物の海藻を見てさわって食べて「海の森」図鑑をつくろう」が7月23日(日)と30日(日)の2日間,鹿児島大学水産学部で開催されました。抽選で選ばれた児童30名が参加しました。
 23日は,海苔やワカメ,コンブなどの食べられる海藻を観察すると共に,テングサから寒天を抽出し,シロップなどで味付けをしてゼリーをつくって試食しました。コンビニなどで売られているゼリーのもとが身近に生えている海藻であることを知り,食べ物の生きているときの姿を学びました。午後は鹿児島大学の調査研究で採取された約40種の海藻を用い,押し葉を作成しました。中には,海藻を使った絵画作品をつくる児童もいました。海藻押し葉は一週間かけて乾燥させました。
 
マコンブをさわって質感を確認する子供たち
ムカデノリの押し葉を作成するところ

Jul 21, 2017

種子島沖の調査航海


鹿児島大学水産学部附属練習船南星丸に乗船し,種子島の沖合で調査をおこないました。海藻類の調査は海岸線に近い場所が一般的ですが,南西諸島の周辺は透明度が高く,水深40m付近でも海藻が多く生育しています。調査では,水深40m付近の海藻をドレッジで採集したり,採泥器で微細藻類を採取しました。また,CTDを使って水中の光量と温度を測定しました。毎年実施している本調査から,以下の論文が最近公表されています。

Horiguchi, T., Moriya, R., Pinto, S. K., Terada, R. 2017. Pyramidodinium spinulosum sp. nov. (Dinophyceae), a sand-dwelling non-motile dinoflagellate from the seafloor (36 m deep) off Mageshima Island, Kagoshima, Japan. Phycological Research 65(4): DOI: 10.1111/pre.12183
http://onlinelibrary.wiley.com/d…/10.1111/pre.12183/abstract

Borlongan, I. A., Nishihara, G. N., Shimada, S., Terada, R. 2017. Photosynthetic performance of the red alga Solieria pacifica (Solieriaceae) from two different depths in the sublittoral waters of Kagoshima, Japan. Journal of Applied Phycology DOI: 10.1007/s10811-017-1209-0
https://link.springer.com/article/10.1007/s10811-017-1209-0

ドレッジの様子

Jul 12, 2017

A new article: Solieria pacifica


New paper out from Journal of Applied Phycology

Feature article:
Borlongan, Nishihara, Shimada, Terada 2017. Photosynthetic performance of the red alga Solieria pacifica (Solieriaceae) from two different depths in the sublittoral waters of Kagoshima, Japan. Journal of Applied Phycology
DOI: 10.1007/s10811-017-1209-0