Dec 26, 2009

おきゅうと

「おきゅうと」はエゴノリを寒天状に煮固めたもので、福岡の冬の味覚のひとつです。鹿児島では食べる習慣はないはずですが、近くのジャスコで売っていたので買ってきました。

初めて食べたのは学生時代に鳥栖の叔父と飲みに行った時ですが、独特の臭みが印象的でした。その後も何回も食べていますが、今日買ったのはあまり癖がないですね(昔も今も大好きです)。

ジャスコやダイエーなど、全国資本のスーパーではたまにその土地で食べる習慣のないものも売っていたりします。おきゅうとは福岡県出身の人が買うかもしれませんが、数年前にダイエーでアカモクが平売りで販売されていたときは驚きました。私は買いましたが、どれくらい売れたんでしょうか。

Dec 18, 2009

藻場干潟の保全に関する研修会

漁業者や地域の方々が主体となって、藻場や干潟の保全・再生に取り組む事業が鹿児島県で始まりました。本事業を円滑に実施するため、藻場の現状や手法を学ぶ講習会が鹿児島県水産技術開発センターで開催されました。この事業はは鹿児島県だけでなく、全国各地でこれからおこなわれると聞いています。

参加されたのは漁業者や漁協、NPO法人、市町村の担当者の方々です。私は講師の1人として参加しました。初日は現状紹介や講義中心のプログラムでした。

2日目は藻場や干潟の面積を測る実習をしました。GPSを使って任意の場所の緯度経度を測定し、PCルームに戻ります。

データをカシミールに入れこんで、地図上にマッピングします。最後に面積を算出して・・・これ、我々が調査で使っている方法そのままじゃないですか!!!
N島さんを中心とする講師陣の説明がよかったのと、参加者の方々の積極性に脱帽しました。

私は九州南部の藻場のことを簡単にお話しました。参加者の皆さん、どうもお世話になりました。

Dec 11, 2009

薩摩硫黄島での調査

薩摩硫黄島で藻場調査をおこないました。春季に実施した調査の事後調査です。冬は(いわゆる冬型の気圧配置である)北西の季節風が吹くと潜れない日が続きます。というか、三島村の場合は定期船が欠航しますね。
この日はなんとか潜れましたが、風上は大変でした。

S木君が頑張ってくれました。ヒメシダズタを一生懸命採集しています。

調査にご協力下さいました三島村漁業協同組合の皆様に御礼申し上げます。

Dec 5, 2009

NHKで水試の若手技術者を紹介(あしたをつかめ)

NHKの教育番組「平成若者仕事図鑑 あしたをつかめ」では,水試で働く若手水産技術者の仕事を放送します。12月15日午後11時30分から55分までで,再放送は翌週金曜の午後7時35分から8時までです。

詳しくはこちらで
http://www.nhk.or.jp/shigoto/zukan/223/next.html

学生の皆さんには,公設試験研究機関等の技術者・研究者になることを目標にしている人も多いと思います。この番組では,博物館学芸員や公務員,大学助教,養殖業など,様々な職業を紹介してきました。興味がある人は番組HPを見てみましょう。

Dec 2, 2009

熊本県立大での講義

隔週でおこなっている熊本県立大での講義も後半に入ってきました。キャンパス前の銀杏の木も色づいてきました。

Nov 26, 2009

佐賀県唐津市の小川島で調査報告

佐賀県唐津市呼子町の小川島で藻場調査(予備調査)の概要を報告しました。2ヶ月ぶりの小川島です。前日は東京に日帰り出張で,今日は朝から玄界灘に来ています。

晴天,べた凪の天気で,こういう日に限って潜水機材を持ってきていませんでした・・・

Nov 21, 2009

三学会熊本例会で講演

三学会(植物学会,動物学会,生態学会)の熊本県支部例会があり,九州中南部における海藻類の分布変動現象について講演しました。どうもお世話になりました。

Nov 20, 2009

東北大学片倉先生のご講演

米国の光生物学者Winslow Briggs先生が今年度(第25回)国際生物学賞を受賞されるのを記念して,12月2-3日に国際シンポジウムが京都大学芝蘭会館にて開かれます。

日本藻類学会関係者では,東北大学の片岡博尚先生が,
The blue light receptor AUREOCHROME is specific to stramenopile algae
という演題で講演されます。


ご関心のある皆様は是非ご参加下さい。

Nov 18, 2009

信号故障で特急が2時間立ち往生

今日は熊本県立大の講義日でした。いつものようにリレーつばめに乗っていたら,熊本駅の直前で列車が立ち往生してしまいました。信号故障とかで待つこと2時間・・・・ここでおろしてよと言いたくなりましたが,どうしようもできません。

結局,講義に遅刻してしまいました。自習して待っていてくれた学生の皆さん,ゴメンナサイ。

この日は終日ダイヤが混乱していましたが,こういうことって意外と大きく報道されないんですね。鹿大の学生や家族は誰も知りませんでした。

Nov 15, 2009

NHKのサイエンスZEROで藻類に関する放送があります(した)

NHKの教養番組サイエンスZERO(毎週土曜午後10時から10時35分,NHK教育)の第282回は,「植物は地球を救う 新エネルギーから環境浄化まで」と題したスペシャル番組を放送しました。ゲストは筑波大学教授の渡邉信先生(国際藻類学会副会長,日本藻類学会会員)ということで,話題のあの藻類も登場です。

11月20日(金)19時からNHK教育で再放送されます。見逃した方はお忘れなく。

http://www.nhk.or.jp/zero/contents/dsp282.html

Nov 10, 2009

日本藻類学会第34回大会のご案内

日本藻類学会和文誌の藻類が今週お手元に届くことと思います。学会誌中にも掲載していますが,日本藻類学会第34回大会が来年3月につくば市で開催されます。

以下のサイトにも掲載されていますので,併せてご覧下さい。

http://wwwsoc.nii.ac.jp/jsp/taikai34/taikai-34.html

例年,鹿児島大学の卒業式直後にありますが,今年は卒業式前です。学生の皆さんは早めに準備を心がけましょう(とくにうちの学生,そして私)。

Nov 9, 2009

誰もいない黒潮大水槽


学芸員科目の打合せで閉館時刻間際のかごしま水族館を訪問しました。館長に書類をお渡しした後,黒潮大水槽に行ってみました。

観客は私だけ。大水槽を独り占めです。

土日は大勢の人で賑わうかごしま水族館ですが,平日の閉館間際はお勧めかもしれません。海藻研卒業生のI君も元気に働いていて,楽しいひとときでした。

Nov 4, 2009

熊本通勤日

今日は二週に一度の熊本通勤日でした。熊本県立大学の学生さんはとても熱心に講義を受けてくれます。少人数教育でとてもやりがいを感じています。


写真は新幹線ホームを建設中の熊本駅。新幹線が全通するとさらに通いやすいですね。今月は,講義以外に三学会(日本植物学会,動物学会,生態学会)合同熊本例会に講演者として参加します。どうぞよろしくお願いします。

Nov 1, 2009

奄美の夜(おまけ)

調査の後は,名瀬の飲み屋で楽しく盛り上がりました。

奄美の某川で淡水藻調査

リュウキュウアユは奄美大島や沖縄島に固有の絶滅危惧種です。本種の保護区をつくるための基礎調査として,奄美大島の某川の上流部で餌となる藻類の調査をおこないました。

普段は海での調査ばかりなので,まさに丘にあがったカッパ状態です。リュウキュウアユにお詳しいS宮先生についてまわりました。ダムの上は道がないので,カヤックで上流に向かいます。

初めてカヤックに乗りました。なんだか仕事しているようには見えない写真ですよね(笑)。このあと,川に這いつくばって採取,写真撮影をしました。


奄美には何度も来ていますが,海ばかりなので山の中はほぼ初めてです。河原のあちこちにアマミノクロウサギの糞がありました。奄美の森のすばらしさを体験した一日でした。

Oct 29, 2009

海の森・里海シンポジウム

鹿児島藻場造成研究会と鹿児島県漁港建設協会(全国漁港建設協会鹿児島県支部)の主催で,「海の森・里海シンポジウム 藻場をつくりそだてる海づくり港づくり」と題したシンポジウムを開催しました。

会場は鹿児島で一番立派な城山観光ホテルです。県内外から約250名の方が参加されました。
K洋大のF田先生,S水研のY博士,水産庁の方をお招きしてご講演いただくとともに,主催者側として私と水技センターのY満さん,I漁協のK組合長も話題提供しました。

満員の会場。

私はパネルディスカッションのオーガナイザーも担当しました。藻場や磯焼,水産基盤整備に関してとても意義深い討論会となりました。

一年前から準備していたシンポも大成功のうちに終了することができました。関係者の皆様,ご参加下さいました皆様,どうもありがとうございました。

Oct 28, 2009

ベトナムでの国際シンポジウム

東京大学海洋研究所の拠点大学交流事業としてベトナムのハイフォンで開催された4th JSPS-VAST Joint Seminar on Coastal Marine Science に参加しました。鹿児島からは,福岡,香港,ハノイと乗り継いでの参加です。

開会式の一コマ。プロの歌手によるミニコンサートがありました。

海藻グループで口頭発表するO茶大のS田先生。私はポスター発表をしました。

ハイフォン市人民ナントカ委員会から招待を受け,迎賓館のようなところで晩餐会がありました。このあと生演奏つきのカラオケ大会になりましたが,東南アジアで国際会議の際は事前に持ち歌の練習をしなければならないことを改めて心に刻みました。

海草のフォルテス先生のまねをして,「マイウエイ」の海藻研究者版替え歌を練習種シマス。

Oct 16, 2009

海藻研のご紹介

水産生物海洋学分野の3年生の皆さんは今月から研究室訪問が始まります。今年からは12月に研究室へ配属されますので,研究室を決める時間はあまりありません。研究室紹介は先週終わりましたが,blog上でも海藻研を紹介しておきますので,参考にして下さい。

海藻研が主に使用する部屋は5号館2階の「研究室」と「学生室」の二部屋,1階の培養室,実習支援棟(通称,旧ボイラー室)の計4部屋です。

5号館の2階廊下。標本棚のあるところが海藻研です。ここには卒論や最近の研究で作成した標本を収蔵しています。田中剛先生や糸野先生の重要標本は1号館の標本室に収蔵しています。奥に見える白いものは海藻研の500L冷凍庫です。数年前にホルマリンの使用を止めたので,サンプルはこの冷凍庫か食料棟の冷凍室で保存します。

正直言って,5号館は鹿大で有数の老朽建築物です。部屋も広くありませんが,海藻類を研究する一通りの機材はそろえています。

こちらは「研究室」。海藻を広げて観察したり,凍結ミクロトームで切片作成したりします。
I井さんがオゴノリの胞子を単離作業中です。

こちらは学生室の生物系実験スペース。種を同定したり,計測したりします。奥にはオートクレーブ2台と−30度の冷凍庫があります。この横には流し台がありますが,蛇口をひねると海水が出ます。地下に海水用の大型タンクがあり,技術職員の方が毎週トラックで海水を充填して下さいます。

海藻の写真を撮影するコピースタンド。透明アクリル水槽はひっくり返して使います。海水を入れ,その中で海藻を広げて撮影すると影が映りません。特注品の優れもの。


光合成実験スペース。実験に応じてDOメータを設置したりImaging-PAMを設置したりします。DOメータは2台あり,同時に2サンプルの実験が可能です。机の下には水温をコントロールするクールニットがあります。光源はメタルハライドランプとCCSのLEDがあり,使い分けています。DOメータを使うときは黒いシートを覆うので,「引きこもり部屋」と呼ばれています。K森さんがImaging-PAMで実験しているところです。

Imaging-PAM。長崎大のグレッグ博士との共同研究で使用しています。ホンダのインサイトが3台買えるくらいの高額機器ですので,大切に扱いましょう。今年はDiving-PAMを購入する予定です。

化学系実験スペース。培地を調整したり,クロロフィルの抽出,栄養塩を測定したりします。中央に見える黒い機器はHACHのDR2700です。長年愛用したDR2000が昇天し,機器を更新しました。

こちらは隣の魚病学研究室です。分子関係の機器類は魚病と海藻研で共同利用しています。海藻研の方はサーマルサイクラーと冷却遠心器を提供し,こちらに置いています。

研究室の一角にある書庫。海藻研は鹿児島水産専門学校が設立されたときから続く,歴史ある研究室です。初代の田中剛先生や糸野洋先生が収集された本がずらりと並んでいます。

1階にある培養室。温度勾配型インキュベータ2台とプログラムインキュベータ3台を専有しています。

実習支援棟。元々はボイラー室だった建物を改修した施設です。ダイビング機材やROVの保管,標本作製,大型水槽での培養試験で使用しています。水槽は風呂桶サイズのタンクが二つあり,レイシーのクーラーで温度を一定にしています。

海藻研のSCUBA機材は,BCD1着,ハーネス2つ,レギュレータ2台です。軽機材は海洋センターの実習用機材がありますので,ウエットスーツ以外はなくても調査に参加できます。カメラはSONYのデジカメ2台とSEA&SEAのモーターマリンIIがありますが,後者はほとんど使わなくなりました。測線ラインは水中用(?)ものを200m分,普通の50m巻き尺を4個持っています。タンクも海洋センターと共同使用で自前で持っています。充填もここでします。

実習支援棟の通称「小部屋」と呼ばれる部屋です。標本乾燥機を置いています。ここでもソーティング等の作業をしたりします。

海藻研に興味を持ってくれた3年生の皆さんは,研究室訪問で是非遊びに来て下さい。

学外からの大学院生の受入もおこなっています。今年の院試一次試験は終わりましたが,来年の1月には院試の二次試験がありますので,今からでも志望することができます。

Oct 14, 2009

南星丸での種子島・馬毛島沖ドレッジ調査

種子島と馬毛島の沖合でドレッジ調査をおこないました。浅いところの海藻は夏までにほとんど枯れてしまいます。しかし,水深30m以深の部分は水温躍層より下なので,秋でも多く海藻が生育しています。今回は,スジナシグサ,シンカイカバノリなどがよく見られました。

調査に参加したS木君,K森さん,N道さん,H屋さん。お疲れ様でした。

今年最後のドレッジ調査でした。南星丸の皆様,どうもありがとうございました。

Oct 7, 2009

熊本県立大学での講義

熊本県立大学環境共生学部での海藻学の講義が始まりました。
私は,海産植物に関する講義を鹿児島大学,宮崎大学,熊本県立大学の3大学で教えています。宮崎大学は集中講義ですが,熊本県立大の方は隔週で通勤です。新幹線のおかげで鹿児島・熊本間は約1時間で行けてしまいますが,昔なら考えられないことですね。

熊本県立大はとてもきれいなキャンパスでした。3-4限連続の講義ですが,学生さんも熱心に受講してくれました。

今日は台風が迫る中での通勤でしたが,鹿児島まで無事に帰ることができました。さらにかっこよくなった800系2000番台(だっけ?)にも乗れました。内装が金箔の壁もあり,和風の新幹線です。客車内に畳の席があればさらにいいのにな(備考:鹿児島や奄美の空港には畳席があります)。

Oct 6, 2009

エチゼンクラゲ対策

NHKのニュース番組「おはよう日本」では7日(7:00〜7:40の間に10分くらい),隠岐におけるエチゼンクラゲ対策の取り組みを報道します。

この取り組みは株式会社海中景観研究所の調査研究の一環であり,朝日新聞等でも報道されています。詳しくは下記HPでご覧下さい。

http://www.sanin-chuo.co.jp/news/modules/news/article.php?storyid=515391004
http://www.asahi.com/national/update/0920/TKY200909200200.html

隠岐に設置された海藻藻礁周辺にはウマズラハギが多く生息していますが,本種はクラゲ類を好んで捕食する習性が知られています。ウマズラハギがエチゼンクラゲを食べる様子は圧巻です。

Oct 3, 2009

桜島の噴火


今年最大級の噴火がありました。今年の桜島は活発で,都度重なる降灰に街はほこりだらけです。噴火の際は風向きが重要で,東風の場合は市街地に直撃します。この日は風のない日で,灰はそのまま下に落ちていきました。
(水産学部屋上より撮影)

Sep 28, 2009

かごしま水族館の見学(博物館資料論)

博物館資料論の最終日,かごしま水族館を見学しました。
生体資料の管理(飼育)や展示法,教育普及の取り組みといった視点からの見学です。O野館長のご説明で,ストーリー性を持たせた水槽配置や展示に関する細やかな配慮などを学ぶことができました。どうもありがとうございました。

Sep 18, 2009

博物館資料論

本日から博物館資料論が集中開講で始まりました。連休を挟んでの開講ですが,頑張っていきましょう。

Sep 14, 2009

博物館概論(水族館論)の開講

本日から,かごしま水族館館長のo野先生による水族館論の講義が始まりました。30名強の学生さんが受講しています。
この講義を受講して水族館の道へ進んだ先輩方が大勢います。木曜までですが,遅刻しないよう頑張って下さい。金曜からは私が担当する博物館資料論が始まります。

今日はこれから院試および就職内定のお祝いです。これで4年生全員の進路が確定しました。おめでとうございます。

Sep 11, 2009

小川島の藻場

翌日は,呼子の沖合にある小川島で漁業者の方と打ち合わせをおこない,予備調査として数カ所で潜りました。これぞ,四季藻場!という景観ですね。鹿児島では枯れて何も生えていませんが,四季藻場では夏でも藻場が形成されています。ホンダワラ,ヨレモク,ヤツマタモク,ノコギリモク,ヤナギモク,アラメ,クロメなどが見られました。

Sep 10, 2009

唐津

今年は佐賀大学の客員研究員を兼任しており,佐賀大学の用務として唐津にある海浜台地研究センターを訪問しました。写真は夕暮れの唐津城です。

Sep 2, 2009

ハナヤナギ

指宿市某所にハナヤナギを採取に行きました。とても小さな海藻ですが,息を吞むような美しさですね。

Sep 1, 2009

心機一転,秋シーズンの開始です

長らくこのHPを更新できない日々が続いていましたが,8月までの調査や学会用務がようやく一段落しました。藻類学会の和文誌「藻類」も(少々遅れましたが)会員の皆様のお手元に届いていることと思います。

様々な調査から藻類学会誌2号の出版,International Phycological Congressの沖縄プレツアー,IPC本大会の運営,タイでの国際ワークショップ等々が立て続けにあり,あっという間に8月まで終わってしまいました。例年にない忙しさでしたが,何とかすべて成功裏に終了することができました。
写真:サムイ島の夕焼け

このHPの8月までの分も順次掲載していきますので,ご関心のある方は不定期にご覧下さい。
研究室の皆さん:秋シーズンも頑張っていきましょう。

Aug 27, 2009

大学院入試

鹿児島大学大学院水産学研究科の大学院入試がありました。海藻研関係では3人が受験しましたが,全力を出し切れたことと思います。お疲れ様でした。

Aug 23, 2009

長島町でウニ駆除のボランティア活動

タイから帰国した翌日,長島町唐隈地区の皆さんとウニ駆除のボランティア活動をしました。海藻研からは院生のT屋君,A野君,4年生のI井さん,K森さん,K玉君,S木君が参加しました。

ウニを捕る作業は初めてですが,このような道具を使うのですね。視界一面に無数のウニが散らばっています。とってもとってもとりきれません。

漁業者だけでなく,漁協関係者,役場の方も出ての作業になりました。

参加された皆さん。ウニ駆除活動については南日本新聞でも報道されました。
http://373news.com/modules/pickup/article.php?storyid=18876


夜は,漁業者の皆さんのはからいで懇親会にご招待いただきました。

普段研究のみに専念することの多い学生の皆さんですが,藻場再生に関する漁業者の方の熱意とご意見を聞く,とてもよい機会になりました。
北さつま漁協の皆様,長島町役場のY内様に御礼申し上げます。

Aug 21, 2009

ラン藻を使った料理

バンコクに戻った後,残務整理をしてから帰国の途につきました。タイからの便は通常夜行便なので,日中休養をとり,夜にチェックアウトします。
夕食を近くのレストランでとりましたが,メニューにラン藻料理があったので,早速注文しました。さっそく撮影する私。

黒い部分がラン藻です。なかなかの味です。このレストランの鮮魚コーナーにはなんとカブトガニを置いてました!食べるんですね,タイの方は。

タイでのワークショップ2

このワークショップは東南アジア各国の研究者交流と若手育成を目的にしています。前半は,バンコクのカセサート大学水産学部で,講義や持ち寄った標本の観察,意見交換をおこないました。
紅藻類の講義をおこなうQ大のK口先生

講義のあとは各自が持参した標本の観察会です。O茶大のS田先生がベトナムのダイ博士と意見交換をしています。

バンコクでの最終日は近くのレストランで食事会をしました。バンコクに来たときは必ずここによります。

タイの海藻研究の第一人者である,カセサート大のカーン先生が講評を述べられています。私が尊敬する研究者のお一人です。

サムイ島に来ました。サムイに来たことのある人なら必ず立ち寄る観光スポットです。
海がきれいですね。

サムイ島はタイの中でも有数のリゾート地ですが,欧米人が目立ちますね。日本人は,直行便のあるプーケットの方が多いのかもしれません。我々は,外国人がまず泊まらないような現地人向けのバンガローに泊まりました。
さっそく,ボートを借り上げてサンプリングです。

サムイ島の南にある無人島でサンプリングをしました。

なかなかのガラモ場です。残念ながら,オゴノリ類はあまりありませんでした。

食事は屋外です。満天の星空の下での夕食はとても趣がありました。

最終日は,カーン先生の計らいで,海藻料理を出してもらいました。写真はフシクレノリのあえ物。他にホンダワラも出ました。

全員で記念写真。おつかれさまでした。