Seaweed Research Journal

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Feb 27, 2009

かごしま環境未来館での講演

鹿児島市の環境教育施設「かごしま環境未来館」で「かごしま海の森」と題した講演をおこないました。

話だけだと海藻の実感がわかないので、事前に採取したヒトエグサやヒジキ、フクロフノリ、マルバアマノリなどをさわってもらったり、果胞子嚢を観察したりしました。約2時間の講演でしたが、アットホームで楽しいひとときとなりました。

環境未来館のM原さんと手伝ってくれたM2のS野さんに感謝申し上げます。

Feb 24, 2009

長崎での会議

23-24日の2日間、長崎市で九州の藻場に関する会議がありました。各県の報告はどれも興味深く、とても有意義な会議となりました。特に、「四季藻場」と「春藻場」という新語が新鮮ですね。
写真は特急かもめの車中から撮影した有明海の海苔養殖場です。片道4時間の小旅行でしたが、コンセントのある座席に陣取ってひたすら報告書書きに追われていました。

Feb 21, 2009

甑島の会議

甑島の藻場に関する会議に出席しました。
年に3回ほどの会議を3年間続けてきましたが、今回が最後です。甑島の藻場の現状について、地域住民の方や行政の方と共通の認識・展望を持てたことが成果の一つだと考えています。
どうもお世話になりました。

Feb 20, 2009

宮崎大学農学での集中講義

今週は宮崎大学農学部で水産植物学の集中講義でした。
初日には、講義の導入として青島海岸に海藻観察に行きました。潮間帯の帯状分布やヒトエグサ等を観察しましたが、関心を持ってもらえたようです。翌日は全員で押し葉の標本を作製しました。
K野先生、M浦先生、どうもありがとうございました。

Feb 15, 2009

喜界島調査

隆起珊瑚礁で知られる喜界島で調査をおこないました。サンゴ礁のイノーは殆どなく、このような割れ目やタイドプールからエントリーします。
波が高い日が続きましたが、目的の材料をなんとか採集することができました。

Feb 12, 2009

卒業論文発表会

鹿児島大学水産学部水産生物・海洋学分野の卒業論文発表会がありました。ポスター発表です。

徳之島の海藻相を調査したT屋君です。エツキマダラやベニアミゴロモをよくぞ見つけました。
長島西部のアントクメを調査したM崎君。修士1年のS野さんの研究と併せ、来る日本藻類学会第33回大会で発表の予定です。
高度化事業の志布志調査を卒論にした泉君。社会に出てもその笑顔で頑張って下さい。
海藻研のうち、海洋センター所属の4年生3名と修士のリデマンさんは先週発表会がありました。こちらは口頭発表だったので写真がありません。ゴメンナサイ。

皆さん無事に卒業・修了できそうですね。卒論の方を期日までに提出して下さい。

Feb 5, 2009

「食といのち」の講義

大学院農学研究科と水産学研究科の共同講義「食といのち」が今週開講されています。私も一回分を担当し、「海藻の生産と環境」について話をしてきました。

ノリ養殖の話と地域特有の海藻食文化の話が中心でした。日本のアマノリ養殖やワカメ養殖の南限が鹿児島であることはあまり知られておらず、関心を持ってもらえたかなと思います。

Feb 3, 2009

瀬底実験所

沖縄県本部町にある琉球大学熱帯生物圏研究センター瀬底実験所を訪問しました。打ち合わせの後、近くの備瀬崎で現地視察をおこないました。久しぶりの備瀬崎です。


ちょうどヒトエグサの繁茂期で、養殖もおこなわれていました。イノーの中は穏やかで、海面が鏡のように反射しています。遠くには伊江島が見えます。アマモ場の中ではオキナワモズク養殖の育苗がおこなわれていました。

こちらは天然のヒトエグサです。潮間帯の上部に生育する種ですので、水中で撮影するのは意外と難しいですね。
琉大のS田先生、N野さん、国立K研のK地さん、どうもお世話になりました。