Seaweed Research Journal

Seaweed Research Journal

Apr 28, 2013

Survey of two Zostera species using Diving-PAM(アマモ,コアマモの調査)

 The field survey regarding the dehydration tolerance of two seagrass, Zostera japonica and Zostera marina, was conducted in kagoshima Bay. It was the MS research of Tatamidani-kun.
ヒジキの調査に続いて,アマモとコアマモの乾燥耐性をフィールドで調査してみました。M1のT谷君の修論です。

 Still tide is high, but he started the survey. Weather was fine with clear sky.
コアマモとアマモが一緒に生えているところはほとんどないのですが,ここはコアマモ群落にアマモが点在しています。

Apr 27, 2013

Sargassum fusiforme survey using Diving-PAM (ヒジキの調査)

MS student, Kokubu-kun, conducted his MS survey in Sakurajima, Kagoshima Bay. This survey focuses on to elucidating the dehydration tolerance of Sargassum fusiforme (Hijiki in Japanese) using Diving-PAM. It was carried out during low tide under the fine weather with clear sky.
今年はDiving-PAMを使った調査が多く予定されています。その第一弾がヒジキの調査です。M1のK分君が修論の調査としてヒジキの乾燥耐性について調査しました。

 Morning time, tide is still high, but we started the survey.
 まだ潮が高いうちから調査を始めました。晴天で波が穏やかな日で,絶好の調査日よりです。

Apr 22, 2013

長島町で海藻とサンゴの調査

 鹿児島県北部の長島町で,海藻とサンゴの調査を実施しました。

S田君はDiving-PAMを使ってアントクメの光合成活性を測定しました。 水深20mでの様子です。

Apr 21, 2013

乗船実習基礎

水産学部新入生を対象にした乗船実習基礎がありました。普段の調査航海と違い,新入生のオリエンテーション的な色彩の濃い航海です。
教員として4年に一度廻ってきます。2隻の練習のうち,寺田は小さい方(いつも乗船している)の南星丸に乗船しました。

 昨年新造されたかごしま丸。約1000トンの練習船で,電気推進船です。

Apr 20, 2013

海洋多様性生物学実習がありました

4月の大潮の時期に集中開講している実習科目「海洋多様性実習」がありました。水産学部の3年生を対象に毎年実施しています。午前中に学部で講義,午後に桜島で実習をしていますが,すばらしい自然環境がすぐ近くにあることに感謝です。学生さんの負担は桜島フェリー代150円。

 天候に恵まれ,透き通るように見える海藻類が見事です。

海藻相調査,ライントランセクト調査の実習をしました。

Apr 19, 2013

New paper of Gracilariopsis chorda(ツルシラモの論文が出ました)

Our new paper is out. You can check it out here.

The effect of light and temperature on the growth and photosynthesis of Gracilariopsis chorda (Gracilariales, Rhodophtya) from geographically separated locations of Japan 

Ryuta Terada, Shingo Inoue and Gregory N. Nishihara

Journal of Applied Phycology April 2013 (online first)
 
http://link.springer.com/article/10.1007/s10811-013-0030-7

新しい論文が出ました。今年3本目の論文です。
ツルシラモの至適な温度範囲について,培養と光合成実験で明らかにしました。北海道から沖縄まで,異なる水温環境に生育している個体群を用いましたが,傾向は似ていました。至適な温度範囲が広いことで,広い分布域を持つことが可能になったのかもしれません。

Apr 18, 2013

NHKのサイエンスZEROで磯焼けの番組が放送されます

NHK教育(Eテレ)のサイエンスZEROで磯焼けの番組が放送されます。

2013年4月23日(日)
[Eテレ] 夜11:30~12:00

再放送
2013年4月27日(土)
[Eテレ] 昼0:30~1:00

http://www.nhk.or.jp/zero/contents/dsp423.html

Apr 10, 2013

Field survey at Cape Sata(佐多岬で調査)

I conducted the field survey for Meristotheca papulosa at Cape Sata. Local government and municipal officers also attended. Meristotheca papulosa is one of the famous edible seaweeds in Kagoshima Prefecture. As the result of the harvesting and anthropogenic activity, there is a great possibility that these resources will decline. The management of this resource has strongly been required.

佐多岬でトサカノリの生育調査を行いました。トサカノリは海藻サラダの原料として採取されており,鹿児島県の主要な食用海藻のひとつです。


Apr 7, 2013

Research voyage to Mageshima Island(馬毛島沖で調査航海を実施)

We got aboard the TS Nansei Maru this week to conduct the research voyage in Osumi Strait, northern end of the Ryukyu Archipelago. We had measured vertical gradient of the underwater light intensity, temperature and salinity using CTD at some sites off Mageshima Island and Kagoshima Bay. We had also collected the sand sample of sea floor using the bottom sampler. On the way back to Kagoshima Bay, we also observed the presence of drifting seaweed (Sargassum horneri).

鹿児島大学水産学部附属練習船南星丸に乗船し、鹿児島湾と大隅海峡で調査航海を実施しました。調査の内容は水中光量や水温、塩分の鉛直分布の観測、採泥と(漸深帯の)海藻採取、行き帰りの流れ藻観察です。


NHKの食材番組「うまいッ」で佐賀の海苔養殖と多摩川のアサクサノリが放送されました

NHKの食材番組「うまいッ」(4月7日放送分)で佐賀の海苔養殖と多摩川のアサクサノリが紹介されました。アサクサノリの部分では,藻類学会会員の嶌田智さん(お茶の水女子大学准教授)が多摩川の生育地で絶滅危惧種としての希少性についてコメントされていました。

http://www.nhk.or.jp/umai/archive/arc130407.html

本種の生育地については,日本藻類学会第36回大会の要旨(藻類学会誌60巻105ページ)の下記要旨をご覧下さい。

菊地 則雄・藤吉 栄次・玉城 泉也・二羽 恭介・小林 正裕・寺田 竜太・吉田 忠生:絶滅危惧種紅藻アサクサノリの生育地

Apr 1, 2013

新年度開始とお知らせ

新年度になりました。まだ積み残しの仕事がありますが,海藻研も新しい学生を迎えて新たな研究を始めます。今年は4年生4名,修士院生5名の9名,寺田の10名の体制です。

研究費も後継課題が引き続き採択になって安堵しましたが,今年度は研究以外でとんでもない仕事が入ることになりました。それは・・・研究室の「引っ越し」です。それも2回も・・・。

鹿大で最も古い老朽建築物(といっても高度経済成長期の建物)の一つだった我々の水産学部5号館ですが,柱と床を残しての大規模改修を行うことになりました。改築中は一時退去になりますので,9月から3月までは学部内の仮住まいになります。行き先はまだ未定です。

今年の学生さんには後半に多少窮屈な思いをさせるかもしれませんが,研究には支障がでないようにしますし,重要な室内実験等は8月までに終わらせます。フロリダで8月に開催されるIPC10に行きたかったのですが,やめました。