環境省は9月30日,ラムサール条約湿地としての国際基準を満たすと認められる湿地(潜在候補地)を全国から172ヶ所選定したと発表しています。
http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=12982
候補地の一部には海藻や海草の藻場も含まれています。近年,湿地の定義が広がり,概ね水深10mまで浅海域も湿地に含まれています。
国内外の“湿地”の調査・研究や”ラムサール条約”の普及啓発活動に関しては,以下のサイトをご覧下さい。
日本国際湿地保全連合のページ
http://japan.wetlands.org/
環境省モニタリングサイト沿岸域調査のページ(鹿大海藻研も協力しています)
http://www.biodic.go.jp/moni1000/findings/newsflash/coast/index.html