鹿児島県北西部の長島で藻場調査をおこないました。水産学部附属東町ステーションの「あづま」で現場に向かいます。ロガー等を準備するA野君とS野さん。
長島西部某所のアントクメ群落です。水深10m前後に生育しますが,浅いところにも見られました。3月と比べて倍以上になっています。
方形枠内のアントクメを採集するK玉君。ここが卒論のフィールドですよ。調査としては初めてのSCUBAですが,落ち着いていました。
引き続いてA野君のヨレモク群落へ移動です。水深3m前後なので,潮流やうねりの影響を受けやすい場所ですね。頑張りました。
最後は島の東岸の諸浦島です。西岸に比べて明らかに大きいアントクメ・・・水深20mの海底をを覆い尽くしています。方形枠5枠分と大型10個体を採集しましたが,浮上が大変でした。