
この場所は,数年前から毎年来ている場所で,九州西岸でサンゴ礁がよく発達している場所として知られています。見渡す限りのテーブルサンゴです。


M1のH屋さん,S木君が参加しました。約2時間かけてミリン科藻類を探しました。トサカノリ,キクトサカはたくさん見られましたが,「アマクサ・・・」の名前を持つあの種類はどこに生えているのでしょう?資源量の減少が気がかりです。
調査にご協力くださいました熊本県水産研究センター養殖研究部に深く感謝申し上げます。
Introducing the topics of Japanese seaweed including research and educational activities, from the Marine Botany Lab, Department of Fisheries, Kagoshima University. www.phycollab.org/ 鹿児島大学水産学部水圏植物学研究室の調査研究を中心に、海藻・藻場関係の情報を発信しています。海産植物の自然史や藻場の保全、増養殖,食文化に関心のある方はどうぞ。