Seaweed Research Journal

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Mar 23, 2011

長島での藻場調査

3月22,23日の両日,鹿児島県北西部の長島町で藻場調査をおこないました。


諸浦島の調査定点に行くと,沖に見慣れないブイが並んでいました。赤潮対策で設置した沈降式の養殖生け簀のようです。
赤潮発生時には生け簀ごと避難させ,海中に沈めます。この場所は水深40m以上あるはずなので,赤潮発生水深より深いところに避難させることができます。このような施設は鹿児島湾のカンパチ養殖にもあります。

 調査定点では,アントクメの群落を観察しました。

アカモクには春に成熟する個体群と秋成熟型の2型が知られています。八代海には両方が見られますが,この群落は春型です。まだ幼体ですが,5月頃までに4-5mほどになります。